※ＰＰＣ広告はとっても重要!!
「売れている通販サイトはほとんどが使っている」っといっても過言ではございません
ここで簡単なご説明を致します（もうちょっと奥が深いですが簡単にです。）
売れている通販サイトと売れていない通販サイトの「差」
を実感していただけると思います。
大体のホームページ制作会社は「当社で通販サイトを作れば売れる」っと言います。
ですが、通販サイトの８〜９割がほとんど売上が無く、
そして、残り1割弱がかなり売上がある
ホームページ制作会社が言うのもおかしな事なのですが、事実そうなのです。
だた、よく見ると、「あれ？、中間層のまあまあ売れるってとこは無いの？」
そうなのです、中間層は少なく、売上の格差が広がっているのです。
では、なぜ売上の格差が出来るのか？
まず、通販サイトを運営している方からよく聞くお話を・・・
「うちの方が同じ商品を安く売っているのに、なぜむこうの方が売れているの？」
これは、はっきり言えます、それは・・アクセス数の違いです。
アクセスが無ければ、どんなに安く売っていても売れません。
実際、売れていない通販サイトのほとんどがアクセス数が無いからだと言えます。
「そんな事分かってるよ！！じゃあどうしたらいいの?!」
そうですよね、そこでオススメなのがこのＰＰＣ広告です。
そして、売れている通販サイトはこのPPC広告にものすごく力（資金）を入れている
そこに売上の格差が生まれてしまうのだと思います。
※PPC広告の仕組みをご説明いたします。
PPC広告で有名なのはGoogleのアドワーズ広告とオーバーチュア広告があります。
まず、PPC（Pay Per Click［ペイパークリック］）広告とは、
「クリック課金型広告」
とも呼ばれ、表示されるだけなら宣伝費を払う必要はありません。
クリックされて初めて宣伝費が発生します。
（※一定の時間内に同じ人が何度もクリックしても１回とカウントされます。）
今回はGoogleのアドワーズ広告をご紹介いたします。
まず、クリック単価、1クリックあたりアドワーズでは7円からの入札制となっています。
入札制というのは、同業他社がキーワード（例えば「日本酒」や「ワイン」等）
に20円とか30円と入札をし、そのキーワードを検索した時の検索結果に
ショップの広告が入札金額の高い順に表示されるのです。
（実際にはもう少し複雑で、クリック率等も加味されますが、今回は簡単な説明で）
新聞の折込チラシでは、興味の無い人にも広告が配られ、
その分無駄に広告費だけが飛んでいく・・・
気づきましたか？
そうなのです、PPC広告が「最高の広告だ」と言われる理由、
そのキーワードに興味のある、もしくは購買意欲のある人にだけ、
無駄なく広告が打てることなのです。
そして、このPPC広告に月に数十万円、中には数百万円かける業者も少なくありません。
「PPC広告に月数十万、数百万もかけてる業者がいるの！！」
っと思うかもしれませんが、簡単な話です、指定したキーワードに興味のあるお客様を
そのかけた金額分だけ呼べるのですから
（そのキーワードが検索される回数にも限度がありますが・・）
では、それをふまえて、次は「コンバージョン率」のお話しを・・・
コンバージョン率とは、
訪問者数のうち、どの程度が実際に商品を購入したかを示すのがコンバージョン率です。
例えば、１００人の訪問者がいて、購入者が0であれば0％
１００人の訪問者がいて５人の方に購入して頂いたらコンバージョンは５％です。
では、ここで簡単な計算をしてみましょう。
１日の訪問者数は２００人、平均客単価が４，０００円、コンバージョン率は5％※2
っと言う事は、１日の売上は２００人の5％で１０人×４，０００円＝４０，０００円
では、この訪問者が４００人だったら？６００人いや、１０００人だったら？
イヤイヤ、あせらずあせらず・・・
ではまたここで簡単な計算です。
PPC広告のクリック単価が１クリック３０円※3（結構妥当な金額だと思います。）
１００人の訪問者を呼ぶのに３０円×１００人＝３，０００円
コンバージョン率が5％で５人が購入
平均客単価が4,000円で売上が20,000円
利益が3割であれば、利益は6,000円
利益が6,000円−PPC広告費3,000円＝3,000円が手元に残る計算です。
１人当りで言えば、売上4,000円、利益は1200円、広告費は600円
「おいおい、利益の半分が広告費に飛んでるじゃないか！！」
ハイ、そうです・・・
ですが、よ〜く考えてください。
新規のお客様を確実にマイナスも無く集めれらるのです。
しかもそのお客様が、リピーターになってくれたらどうですか？
リピーターにさえなってしまえば（言い方が悪いですね）
次の機会には直接、店舗名で検索して訪問してくれたり、
ブックマーク（お気に入り）に登録して、そこから訪問してくれたり。
要するに、リピーターなってしまえば広告費がかからない!!
大体分かりましたか？
PPC広告は新規のお客様を獲得する為に。
そしてリピーターになってもらえるように良いサービス、商品を提供。
リピーターになってもらい、ウハウハ・・・
っと言う良い流れを作っていく。
ここまでの説明で、売上の格差がひらいていくのがなぜか
実感出来た方も多いと思います。
PPC広告をやっていると、やっていないの「差」を
そして、月に数十万円、中には数百万円もPPC広告にかける理由も・・
指定したキーワードに興味のある人が、PPC広告にかけた金額分の人数だけ、
訪問してくれる。（そのキーワードが検索される回数も限度がありますが・・）
「PPC広告の良さは分かったけど、SEO対策だけでは駄目なの？」
答えは「ハイ」です。
SEO対策はとっても重要です・・・
ですが検索されるキーワードを少数に絞らなければ、SEOはあまり効果が無い、
それと、中長期間の時間を掛けてやっと効果が出る。
強引なSEO対策をすると、スパム判定も・・・
一昔前は、SEO対策で上位に表示される為に、多額の費用を掛け、
SEO業者に依頼していた企業もかなりの数いたと言われています。
が・・近年、SEO対策からPPC広告へシフトチェンジしている企業が増えています。
では、なぜSEO対策からPPCにシフトチェンジをしているのか？
それは・・・
キーワードをいくつでも指定が出来る。
広告を出せばすぐ効果が現れる「即効性」に優れている。
しかも確実、安全に優良なお客様を集めてくれる。
そして、一番の理由は費用対効果に優れている事。
ここまでは、PPC広告の良い部分ばかりを説明しましたが、注意点もあります。
※2のコンバージョン率、今回は5％で計算しておりますが、実際物販では5％位は妥当な率だと思います、
ですが、例えば、商品の説明が「薄っぺらい」とか「購入意欲をそそる魅力的なうたい文句が無い」
や「購入方法が分かりづらい」などなど・・要するに、せっかくお金をかけたPPC広告で訪問者を増やしても
購入にはつながらなければ意味がありません。コンバージョン率も上がらない・・
訪問者の購入意欲をくすぐる、魅力的な商品の紹介文（キャッチコピー等）を掲載しましょう。
当社でサポートしている企業でPPC広告のコンバージョン率が10％近いところもあります。
頑張ってコンバージョン率を上げましょう!!
※3のクリック単価、今回は1クリック30円で計算しておりますが、超人気のキーワードだと
1クリック1,000円なんてキーワードも中にはあります。
こんなもの、広告の枠を超えている・・・
多分、1個売れれば、かなりの利益が得られる企業が出しているのでしょう
こんなものはあきらめましょう、正直もったいないし、勝てないです・・
そこで必要なのが、キーワードの選出、人気のあるキーワードはクリック単価が高いので、
購買意欲がある人が検索しそうなキーワードで、さらにライバルの少ないキーワードを探す。
例えば、「日本酒」のキーワード、これは結構人気のあるキーワードだと思います、
しかし、このキーワードでは、日本酒の種類を調べたい人や、日本酒の歴史を調べたい人かも知れません。
「クリック単価は高いくせに、購入にはつながりにくい、キーワードもある」っということです。
では、次のキーワード、「日本酒 通販」や「日本酒 販売」買う気満々なキーワードですよね。
要するに、購入したいっという意欲のある人が、どんなキーワードで「その物」を探しているのか。
を考える必要があるということです。
いかにクリック単価を抑え、購買意欲のあるお客様にクリックしてもらうか・・・
実際は「○○○ 販売」や「○○○ 通販」も人気のキーワードで
中にはクリック単価が高額になっているものもあります。
そういう場合は、「美味しい日本酒 通販」や「お酒の商品名 通販」
などキーワードの選出には創意工夫が必要なわけです。
少し長くなってしまいましたが、要するにPPC広告はやって損は無い、
売れているところはやっている、仕組みだと思います。
広告費も「1日これだけ」など費用の細かな設定も出来ます。
当社で全て代行致しますので、ご相談下さい。
